CPU


◎ パーツ選定のポイント 1

CPUには
  • アーキテクチャ(Intel Kabylake/Intel Skylake/AMD Zen)
  • コア数(シングル/デュアル/トリプル/クアッド/ヘキサ/オクタ)
  • 周波数(高クロック/低クロック&低消費電力)
  • 製造プロセス(45nm/32nm/22nm/14nm)
などの違いがあります。

どれが適しているかは、使いたいアプリケーションや、やりたいゲーム等によるので、
それぞれの公式ページやコミュニティなどで独自に情報収集を行う必要があります。

おおまかな分類は以下のようになります

  • Intel Core i7
ソフトウェアエンコードをハードにする人(x264など)
DirectX12で重いゲームをする人向け

  • Intel Core i5
DirectX11で重いゲームをする人向け
DirectX11は1スレッドに負荷が集中するので出来るだけクロック(Ghz)が高いほうがいい

  • Intel Core i3 & Pentium & Celeron
動画鑑賞、ネットサーフィンくらいの軽い用途しかしない人
ネットサーフィンで何十タブも開かない人
今後も重い作業をしない、仮に重い作業をすることになってもすぐ買い換えればいいと思っている人向け

  • AMD Ryzen 7
安く8コア16スレッドを使いたい人
シングルスレッド性能よりマルチスレッド性能を重視する人向け

  • AMD Ryzen 5
安く6コア12スレッド/4コア8スレッドを使いたい人
シングルスレッド性能よりマルチスレッド性能を重視する人向け

  • AMD A
Intel CoreやAMD Ryzenに比べCPUの性能は低いが、GPUの性能が高い
外付けグラボを使わない程度に少しGPU性能が欲しい人向け


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スレッド数とスレッド性能について

スレッド数 ・・・ コア数とSMT(Intelはハイパースレッディングと呼ぶ)の有無によって決まります。
スレッド性能 ・・・ アーキテクチャ(回路設計)と周波数(Ghz)によって決まります。

スレッド数が増えると「ながら作業」や「マルチスレッド化されたソフト」が高速になる

スレッド数が増えると他の作業と同一進行する『ながら作業』が軽くなります。
マルチスレッド化されたソフトウェアも負荷が分散されて高速になります。

同じスレッド数なら、Intelハイパースレッディング・テクノロジー(Hyper-Threading Technology、HT、HTT)等の1コアが複数スレッドを稼動させるもの(Simultaneous Multithreading、SMT)よりも、コア数自体が複数ある(Chip-Level Multithreaded、CMT)ものの方が高速です。
スレッド性能が高いほど、単一~少数のスレッドに負荷がかかるソフトウェアが高速になります。

重作業は4コア以上を強く推奨

Web閲覧等の軽作業はマルチスレッド化が効きにくく、負荷自体も小さい為、デュアルコア(2コア)のCPUでも十分快適といえます。
エンコードや動画編集、DTM、ゲーム、3DCGなど、マルチスレッド化が効きやすいソフトウェアの場合は、クアッドコア以上(4コア以上)を強く推奨します。

ただし、
マルチスレッド化の効果にはソフトウェアによって大きな差があります。
スレッド数分だけ綺麗に性能が伸びる(スレッド性能×スレッド数になる)ソフトウェアは非常に稀です。
大半のソフトウェアは2→4→6→…とスレッドが増えるにつれ性能向上が鈍化していきます。
これはアムダールの法則として一般に知られています。

万全を期すならば主目的とするソフトウェアの情報収集が必要になる

対応スレッド数に2や4といった限度があるソフトウェアも多く存在します。
結果的に、クアッドコアより高スレッド性能デュアルコアの方が速くなる、といったケースも存在するので、
万全を期すならば、主目的とするソフトウェアがどのような特性なのか独自に情報収集を行う必要があります。


Intel or AMD ?

スレッド性能重視のIntel、スレッド数重視のAMD

2017年5月時点で、同一価格帯のCPU比較では、スレッド性能重視のIntel、スレッド数重視のAMDという状態です。

  • AMD Ryzenのクロックあたりの性能は、平均的にはIntel Kabylakeの95%くらい(?)。
  • またクロック自体は、i7 7700K(4C8T)が全コア4.4Ghz動作に対し、
  • Ryzen 7 1800X(8C16T)は全コア3.7Ghz、となっている。
  • (同価格帯のRyzen 7 1700も、OCでそのくらいのクロックで動作。定格は全コア3.2Ghz)

安定性はインテルが上。
AMD Ryzen(2017/3月発売)は見切り発車されており、ユーザーと共にトラブルに遭遇し改善していこう、といったスタイルになっています。
それなりの性能のPCを持っているユーザーは、様子見していることが多いのが現状です。(2017/05/08現在)

優秀な内蔵GPU

内蔵グラフィックチップはAMD・Intelともに優秀で、これを利用すればコストが抑えられます。
ただし、AMD Ryzen7とRyzen5には、内蔵グラフィックチップはありません(ビデオカード必須)。

ローエンドモデル並みのGPU性能を持つGPU内蔵CPUが登場してから暫くたちましたが、
AMD Trinity(2012年)の登場によりさらに上のエントリークラス並みのGPU性能を持つようになり、
ゲームメーンではないもののそこそこ遊びたいユーザーにとっては良い選択肢が増えています。

また、Intel CoreとAMD Aシリーズの型番末尾にKが付くモデルはクロック倍率フリー、
Ryazen 7、Ryzen 5は全モデル クロック倍率フリーとなっています。



現行CPU

Intel     ※2017/05/26更新

最新は第七世代Core iシリーズであるKabylake(ケイビーレイク)です。

しかしWindows10ではなくWindows7を使うなら、第4世代Core iシリーズであるHaswell(ハズウェル/ハスウェル)や、第5世代Core iシリーズであるBroadwell(ブロードウェル)の方が適しています。
詳細は後述しますが、Kabylake(ケイビーレイク)はWindows10のみのサポートです。
また第6世代Skylake(スカイレイク)ではWindows7のインストールに一手間かかるケースなどがあります。

ハイエンド帯には6~10コアのBroadwell-E(ブロードウェル・イー)がラインナップ。
ハイエンド帯には内蔵GPUがないのでビデオカード必須です。
第5世代のBroadwell(ブロードウェル)は、CPUではなく内蔵GPUに性能を大きく割り振っていることもあり、ニッチなCPUとなっています。

第七世代Core iシリーズ

アーキテクチャ(基本設計)はKabylake(ケイビーレイク)

 ↑高性能
Core i7 77**         Kabylake 4C8T ←人気。7700Kは定格4Ghz超え(4.2-4.5Ghz)
Core i5 76**/75**/74** Kabylake 4C4T
Core i3 73**/71**     Kabylake 2C4T ←i3 7350Kはオーバークロック可
Pentium G 46**/4560   Kabylake 2C4T ←人気。Pentiumが2C4Tになる
Celeron G 3950/3930   Kabylake 2C2T
 ↓

・元となっているアーキテクチャはSkylakeで、ほぼ変化なし
・14nmプロセスの改良により、クロックを少し上げやすくなっている
・一方、内蔵GPU利用者にとっては大きな変化がある

・まず、動画再生支援、動画エンコード支援の対応が拡大
  • VP9 8bit decord(max 4K) ←より高画質に対応。You Tubeなどで使われる
  • VP9 10bit decord(max 4K) ←新たに対応。You Tubeなどで使われる
  • HEVC 10bit decord(max 4K) ←新たに対応。HEVC=h.265
  • VP9 8bit encode(max ?) ←新たに対応。
  • HEVC 10bit encode(max 4K) ←新たに対応。
  • h.264のデコード対応範囲も広がってるっぽい
  • など

・つぎに、HDMI2.0aに対応。≒HDR(High Dynamic Range)対応
・また、コンテンツ保護技術HDCP2.2に対応
・さらに、デスクトップ向けKabylake-Sは全てIntel SGX搭載
・そのため、Ultra HD ブルーレイ(4Kのブルーレイ)の視聴が可能

  • Intel SGX → 「著作権保護システム AACS 2.0の暗号化鍵」の解除などで使われるセキュアなソフトウェア実行環境
  • GeforceでもRadeonでもUltra HD ブルーレイを見ることはできないので注意(2017年4月現在)
  • (※Ultra HD ブルーレイ視聴には、マザーボードがHDMI2.0aもしくは2.0出力を持っている必要あり)
  • (※また、マザーボードがIntel SGXに対応している必要あり)
  • (※さらに、4K以上の解像度を持つ液晶モニターが必要。HDMI2.0aもしくは2.0入力を持ち、HDCP2.2に対応したもの)

第六世代Core iシリーズ

アーキテクチャ(基本設計)はSkylake(スカイレイク)

 ↑高性能
Core i7 67**          Skylake 4C8T ←人気。6700Kは定格4Ghz超え(4.0-4.2Ghz)
Core i5 66**/65**/64**   Skylake 4C4T ←人気
Core i3 63**/61**       Skylake 2C4T
Pentium G 4520/4500/4400 Skylake 2C2T
Celeron G 3920/3900     Skylake 2C2T
 ↓

・ハイパースレッディング(1コアを2コアのように動作させる)はハイパースレッディングを意識したソフトで1~5割くらいの性能アップ
・自作パーツとしては、6700K/6600KにはCPUクーラーが付属しない
・末尾Kは倍率変更可能(≒オーバークロック出来る)

第五世代Core iシリーズ + 第六世代Core iシリーズ(の6~10コア)

アーキテクチャ(基本設計)はBroadwell(ブロードウェル)

 ↑高性能
Core i7 6950X     Broadwell-E 10C20T
Core i7 6900K     Broadwell-E  8C16T
Core i7 6850K/6800K Broadwell-E 6C12T
Core i7 5775C     Broadwell   4C8T
Core i5 5675C     Broadwell   4C4T
 ↓

・末尾X、末尾K、末尾Cともに倍率変更可能(≒オーバークロック出来る)
・Broadwell-Eは内蔵GPUなし

・Broadwellは内蔵GPUが強力なためQSVによる動画エンコードが速い
・SkylakeやHaswellの1.2~2倍ほどの速度
・(QSVはハードウェアエンコードといっても、専用回路だけでなく一部にGPUコアの実行ユニットを利用するため)

・ハードウェアエンコードなので画質はCPUエンコードに劣る
・HEVC(H.265)エンコードには非対応。SkylakeのQSVからHEVCエンコードに対応。(8bit対応で10bitは非対応)
・3DゲームではA10-7870Kを上回り、Geforce GT730と740の間くらいの性能

第四世代Core iシリーズ + 第五世代Core iシリーズ(の6~8コア)

アーキテクチャ(基本設計)はHaswell(ハズウェル/ハスウェル)

 ↑高性能
Core i7 5960X      Haswell-E 8C16T ←定格クロックは抑えぎみ=多くの用途では最速でない
Core i7 5930K/5820K Haswell-E 6C12T ←定格クロックは抑えぎみ=多くの用途では最速でない
Core i7 47xx       Haswell 4C8T ←人気。4790Kは定格4Ghz超え(4.0-4.4Ghz)
Core i5 46xx/45xx   Haswell 4C4T ←人気。4690K、4690が人気
Core i3 43xx/41xx   Haswell 2C4T
Pentium G 34xx/32xx Haswell 2C2T ←オーバークロック可のモデル「Pentium G3258」あり。AVX無し
Celeron G 18xx     Haswell 2C2T
 ↓

・59xx/58xx、4790Kは発熱が大きい → 市販CPUクーラーほぼ必須
・末尾K、末尾X、G3258は倍率変更可能(≒オーバークロック出来る)
・59xx/58xxはオーバークロックの余地が大きい
・59xx/58xxは内蔵GPUが無い


アーキテクチャ(基本設計)の歴史

 ↑新しい
Kabylake ・・・ 14nm ほぼSkylakeのままクロックが少しアップ。動画再生支援強化。Ultra HD(4K) ブルーレイ対応。など
Skylake ・・・ 14nm HaswellからCPU性能11%アップ、消費電力22%ダウン、GPU性能28%アップ。(Intel談)
Broadwell ・・・ 14nm HaswellからCPU性能ちょっとアップ。(但しGPUに大きく性能を割り振っているためオーバークロックが伸びにくい?)。GPU性能は2倍(?)
Haswell ・・・ 22nm IvyからCPU性能ちょっとアップ、GPU性能 大幅アップ。新拡張命令「AVX2」「FMA」対応
Ivy Bridge ・・・ 22nm 3つ昔のアーキテクチャ
Sandy Bridge ・・・ 32nm 4つ昔のアーキテクチャ
 ↓

・14nm(ナノミリメートル)は製造プロセス(半導体の回路線幅)


ラインナップ

Kabylake ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-7700K 4C/8T 4.2GHz 4.4GHz 4.4Ghz 4.4GHz 4.5GHz 8MB HD630 /1150 91W
i7-7700 4C/8T 3.6GHz 4.0GHz 4.1GHz 4.2GHz 8MB HD630 /1150 65W
                         
i5-7600K 4C/4T × 3.8GHz 4.0GHz ?GHz 4.1GHz 4.2GHz 6MB HD630 /1150 91W
i5-7600 4C/4T × 3.5GHz 3.9GHz 4.0GHz 4.1GHz 6MB HD630 /1150 65W
i5-7500 4C/4T × 3.4GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 6MB HD630 /1100 65W
i5-7400 4C/4T × 3.0GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.5GHz 6MB HD630 /1000 65W
                         
i3-7350K 2C/4T × 4.2GHz - - - - 4MB HD630 /1150 60W
i3-7320 2C/4T × 4.1GHz - - - - 4MB HD630 /1150 51W
i3-7300 2C/4T × 4.0GHz - - - - 4MB HD630 /1150 51W
i3-7100 2C/4T × 3.9GHz - - - - 3MB HD630 /1100 51W
i3-7101E 2C/4T × 3.9GHz - - - - 3MB HD630 /1100 54W
                         
Pentium G4620 2C/4T × 3.7GHz - - - - 3MB HD630 /1100 51W
Pentium G4600 2C/4T × 3.6GHz - - - - 3MB HD630 /1100 51W
Pentium G4560 2C/4T × 3.5GHz - - - - 3MB HD610 /1050 54W
                         
Celeron G3950 2C/2T × × 3.0GHz - - - - 2MB HD610 /1050 51W
Celeron G3930 2C/2T × × 2.9GHz - - - - 2MB HD610 /1050 51W

超省電力
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-7700T 4C/8T 2.9GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 8MB HD630 /1150 35W
                         
i5-7600T 4C/4T × 2.8GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.7GHz 6MB HD630 /1100 35W
i5-7500T 4C/4T × 2.7GHz 3.1GHz 3.2GHz 3.3GHz 6MB HD630 /1100 35W
i5-7400T 4C/4T × 2.4GHz 2.7GHz 2.9GHz 3.0GHz 6MB HD630 /1000 35W
                         
i3-7300T 2C/4T × 3.5GHz - - - - 4MB HD630 /1100 35W
i3-7100T 2C/4T × 3.4GHz - - - - 3MB HD630 /1100 35W
i3-7101TE 2C/4T × 3.4GHz - - - - 3MB HD630 /1100 35W
                         
Pentium G4600T 2C/4T × 3.0GHz - - - - 3MB HD630 /1050 35W
Pentium G4560T 2C/4T × 2.9GHz - - - - 3MB HD610 /1050 35W
                         
Celeron G3930T 2C/2T × × 2.7GHz - - - - 2MB HD610 /1000 35W

Skylake ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-6700K 4C/8T 4.0GHz 4.0GHz 4.0GHz 4.0GHz 4.2GHz 8MB HD530 /1150 91W
i7-6700 4C/8T 3.4GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 4.0GHz 8MB HD530 /1150 65W
                         
i5-6600K 4C/4T × 3.5GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 6MB HD530 /1150 91W
i5-6600 4C/4T × 3.3GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 6MB HD530 /1150 65W
i5-6500 4C/4T × 3.2GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.5GHz 3.6GHz 6MB HD530 /1050 65W
i5-6402P 4C/4T × 2.8GHz 3.2GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.4GHz 6MB HD510 /950 65W
i5-6400 4C/4T × 2.7GHz 3.1GHz 3.2GHz 3.3GHz 3.3GHz 6MB HD530 /950 65W
                         
i3-6320 2C/4T × 3.9GHz - - - - 4MB HD530 /1150 51W
i3-6300 2C/4T × 3.8GHz - - - - 4MB HD530 /1150 51W
i3-6100 2C/4T × 3.7GHz - - - - 3MB HD530 /1050 51W
i3-6098P 2C/4T × 3.6GHz - - - - 3MB HD510 /1050 54W
                         
Pentium G4520 2C/2T × × 3.6GHz - - - - 3MB HD530 /1050 47W
Pentium G4500 2C/2T × × 3.5GHz - - - - 3MB HD530 /1050 47W
Pentium G4400 2C/2T × × 3.3GHz - - - - 3MB HD510 /1000 47W
                         
Celeron G3920 2C/2T × × 2.9GHz - - - - 2MB HD510 /950 51W
Celeron G3900 2C/2T × × 2.8GHz - - - - 2MB HD510 /950 51W

超省電力
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-6700T 4C/8T 2.8GHz 3.4GHz 3.4GHz 3.5GHz 3.6GHz 8MB HD530 /1100 35W
                         
i5-6600T 4C/4T × 2.7GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.5GHz 6MB HD530 /1100 35W
i5-6500T 4C/4T × 2.5GHz 2.8GHz 2.8GHz 3.0GHz 3.1GHz 6MB HD530 /1100 35W
i5-6400T 4C/4T × 2.2GHz 2.5GHz 2.5GHz 2.7GHz 2.8GHz 6MB HD530 /950 35W
                         
i3-6300T 2C/4T × 3.3GHz - - - - 4MB HD530 /950 35W
i3-6100T 2C/4T × 3.2GHz - - - - 3MB HD530 /950 35W
                         
Pentium G4500T 2C/2T × × 3.0GHz - - - - 3MB HD530 /950 35W
Pentium G4400T 2C/2T × × 2.9GHz - - - - 3MB HD510 /950 35W
                         
Celeron G3900T 2C/2T × × 2.6GHz - - - - 2MB HD510 /950 35W

※Kはクロック倍率フリー、Tは超省電力、Pは低い性能の内蔵GPU

・クロック倍率フリー=オーバークロック自由
・オーバークロックには対応マザー(チップセットZ170)が必要
・CPUソケットや対応チップセット(対応マザーボード)は後述

・HTT=ハイパースレッディング・テクノロジー
・TB=ターボ・ブースト(ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0)
  • 負荷がかかっているCPUコア数に応じて自動でクロックアップする機能
  • 電力/電流/温度の仕様限界未満で稼動している場合に稼働する
  • (短時間なら超えている場合でも稼働)
  • CPUによるが、デスクトップCPUなら90度か100度未満なら効く(?)

Broadwell-E ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵
GPU
TDP
定格 10コア最大 8コア 6コア 5コア 4コア 3コア 2コア 1コア
i7-6950X 10C/20T 3.0GHz GHz GHz GHz GHz GHz GHz GHz 3.5GHz 25MB - 140W
i7-6900K 8C/16T 3.2GHz - GHz GHz GHz GHz GHz GHz 3.7GHz 20MB - 140W
i7-6850K 6C/12T 3.6GHz - - GHz GHz GHz GHz GHz 3.8GHz 15MB - 140W
i7-6800K 6C/12T 3.4GHz - - GHz GHz GHz GHz GHz 3.6GHz 15MB - 140W

・ターボブースト2.0に加え、ターボ・ブースト3.0が利用可能な場合がある

・ターボ・ブースト3.0(ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0)
  • 全てのコアに負荷がかかっていても、ターボブーストの最大クロックまで上がる
  • 選別された1つのコアはターボブーストのクロックが高い(+0.3Ghz?)
  • ドライバーのインストールが必要
  • X99マザーでもHaswell-E世代のマザーボードでは利用できないかも(?)
  • Windowsのみで利用できる(?)
  • UEFI上でTurbo Boost Max Technology 3.0機能を有効にする必要がある(?)
  • Broadwell-Eより先に発売されたSkylakeにはない機能

Broadwell ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-5775C 4C/8T 3.3GHz 3.6GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.7GHz 6MB Iris Pro 6200 /1.15Ghz 65W
                         
i5-5675C 4C/4T × 3.1GHz 3.5GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.6GHz 4MB Iris Pro 6200 /1.10Ghz 65W

Haswell-E ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵
GPU
TDP
定格 8コア最大 7コア 6コア 5コア 4コア 3コア 2コア 1コア
i7-5960X 8C/16T 3.0GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.3GHz 3.5GHz 3.5GHz 20MB - 140W
i7-5930K 6C/12T 3.5GHz - - 3.6GHz 3.6GHz 3.6GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.7GHz 15MB - 140W
i7-5820K 6C/12T 3.3GHz - - 3.4GHz 3.4GHz 3.4GHz 3.4GHz 3.6GHz 3.6GHz 15MB - 140W

Haswell ラインナップ

通常
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-4790K 4C/8T 4.0GHz 4.2GHz 4.3GHz 4.4GHz 4.4GHz 8MB HD4600 /1250MHz 88W
i7-4790 4C/8T 3.6GHz 3.8GHz 3.9GHz 4.0GHz 4.0GHz 8MB HD4600 /1200MHz 84W
i7-4771 4C/8T 3.5GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.9GHz 8MB HD4600 /1200MHz 84W
i7-4770k 4C/8T 3.5GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.9GHz 8MB HD4600 /1250MHz 84W
i7-4770 4C/8T 3.4GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.9GHz 8MB HD4600 /1250MHz 84W
                         
i5-4690K 4C/4T × 3.5GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.9GHz 6MB HD4600 /1200Mhz 88W
i5-4690 4C/4T × 3.5GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.9GHz 6MB HD4600 /1200Mhz 84W
i5-4670K 4C/4T × 3.4GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.8GHz 6MB HD4600 /1200Mhz 84W
i5-4670 4C/4T × 3.4GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.8GHz 6MB HD4600 /1200Mhz 84W
i5-4590 4C/4T × 3.3GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.7GHz 6MB HD4600 /1150Mhz 84W
i5-4570 4C/4T × 3.2GHz 3.4GHz 3.4GHz 3.5GHz 3.6GHz 6MB HD4600 /1150Mhz 84W
i5-4460 4C/4T × 3.2GHz 3.2GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.4GHz 6MB HD4600 /1100Mhz 84W
i5-4440 4C/4T × 3.1GHz 3.1GHz 3.2GHz 3.3GHz 3.3GHz 6MB HD4600 /1100Mhz 84W
i5-4430 4C/4T × 3.0GHz 3.0GHz 3.1GHz 3.2GHz 3.2GHz 6MB HD4600 /1100Mhz 84W
                         
i3-4370 2C/4T × 3.8GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 54W
i3-4360 2C/4T × 3.7GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 54W
i3-4350 2C/4T × 3.6GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 54W
i3-4340 2C/4T × 3.6GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 54W
i3-4330 2C/4T × 3.5GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 54W
i3-4170 2C/4T × 3.7GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 54W
i3-4160 2C/4T × 3.6GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 54W
i3-4150 2C/4T × 3.5GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 54W
i3-4130 2C/4T × 3.4GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 54W

省電力
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-4790S 4C/8T 3.2GHz 3.6GHz 3.7GHz 3.9GHz 4.0GHz 8MB HD4600 /1200MHz 65W
i7-4770S 4C/8T 3.1GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.8GHz 3.9GHz 8MB HD4600 /1200MHz 65W
                         
i5-4690S 4C/4T × 3.2GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.8GHz 3.9GHz 6MB HD4600 /1200MHz 65W
i5-4670S 4C/4T × 3.1GHz 3.4GHz 3.5GHz 3.7GHz 3.8GHz 6MB HD4600 /1200MHz 65W
i5-4590S 4C/4T × 3.0GHz 3.3GHz 3.4GHz 3.6GHz 3.7GHz 6MB HD4600 /1150MHz 65W
i5-4570S 4C/4T × 2.9GHz 3.2GHz 3.3GHz 3.5GHz 3.6GHz 6MB HD4600 /1150MHz 65W
i5-4460S 4C/4T × 2.9GHz 3.0GHz 3.1GHz 3.3GHz 3.4GHz 6MB HD4600 /1100MHz 65W
i5-4440S 4C/4T × 2.8GHz 2.9GHz 3.0GHz 3.2GHz 3.3GHz 6MB HD4600 /1100MHz 65W
i5-4430S 4C/4T × 3.7GHz 2.8GHz 2.9GHz 3.1GHz 3.2GHz 6MB HD4600 /1100MHz 65W

超省電力
MN コア/スレッド HTT TB CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 4コア最大 3コア 2コア 1コア 定格/最大
i7-4790T 4C/8T 2.7GHz 3.3GHz 3.6GHz 3.8GHz 3.9GHz 8MB HD4600 /1200MHz 45W
i7-4785T 4C/8T 2.2GHz 2.8GHz 2.9GHz 3.1GHz 3.2GHz 8MB HD4600 /1200MHz 35W
i7-4770T 4C/8T 2.5GHz 3.1GHz 3.4GHz 3.6GHz 3.7GHz 8MB HD4600 /1200MHz 45W
i7-4765T 4C/8T 2.0GHz 2.6GHz 2.7GHz 2.9GHz 3.0GHz 8MB HD4600 /1200MHz 35W
                         
i5-4690T 4C/4T × 2.5GHz 3.1Ghz 3.2Ghz 3.4GHz 3.5GHz 6MB HD4600 /1200MHz 45W
i5-4670T 4C/4T × 2.3GHz 2.9Ghz 3.0Ghz 3.2GHz 3.3GHz 6MB HD4600 /1200MHz 45W
i5-4590T 4C/4T × 2.0GHz 2.6Ghz 2.7Ghz 2.9GHz 3.0GHz 6MB HD4600 /1150MHz 35W
i5-4570T 2C/4T × 2.9GHz - - 3.3GHz 3.6GHz 4MB HD4600 /1150MHz 35W
i5-4460T 4C/4T × 1.9GHz 2.3Ghz 2.4Ghz 2.6GHz 2.7GHz 6MB HD4600 /1100MHz 35W
                         
i3-4370T 2C/4T × 3.3GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 35W
i3-4360T 2C/4T × 3.2GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 35W
i3-4350T 2C/4T × 3.1GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 35W
i3-4330T 2C/4T × 3.0GHz - - - - 4MB HD4600 /1150MHz 35W
i3-4170T 2C/4T × 3.2GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 35W
i3-4160T 2C/4T × 3.1GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 35W
i3-4150T 2C/4T × 3.0GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 35W
i3-4130T 2C/4T × 2.9GHz - - - - 3MB HD4400 /1150MHz 35W

更に下位にPentiumG34xx/G32xxシリーズ(2コア/2スレッド)、最下位にCeleronG18xx(2コア/2スレッド)がラインナップ。
20周年記念CPUの「Pentium G3258」は、7千円くらいと安価で倍率フリー。オーバークロックCPUとして人気がある。

※Kはクロック倍率フリー、Sは省電力、Tは超省電力。

・クロック倍率フリー=オーバークロック自由
・インテルの場合、基本的には、オーバークロックには対応マザー(チップセットZ97かZ87)が必要。

H97、H87、B85、B81マザーでも非公式にオーバークロックに対応していることが多い
但し、メモリやベースクロックのオーバークロックには非対応
電圧が制限されることもある

 ↑インテルに制限され、新しいBIOS搭載のマザーボードでは出来なくなった(?)


半田付けか放熱グリスか

CPUダイとCPUカバーの間が、半田付けではなく、放熱グリスのCPUが増えている。
使われている放熱グリスは半田付けに比べ冷えないため、
オーバークロッカーの中には、殻割りをし、より放熱性能の高い放熱グリスに塗り替える者もいる。

 ↑新しい
・Kabylake-S ・・・ 放熱グリス。ポリマー素材(?)
・Skylake-S ・・・ 放熱グリス。ポリマー素材(?)
・Broadwell-E ・・・ i7 69xx/68xx。ハンダ付け。
・Broadwell-K ・・・ i7 5775C、i5 5675C。ハンダ付け。
・Haswell-E ・・・ i7 59xx/58xx。ハンダ付け。
・Haswell Refresh(Devil's Canyon) ・・・ i7 4970K/i5 4690K。放熱グリス。CPUダイとCPUカバーの間のグリス問題を少し改善。シリコングリス→ポリマー素材。少し冷やしやすくなっている。また搭載するキャパシタを増やして電力供給の安定化を図っている。
・Haswell Refresh ・・・ Haswellと同じ。ラインナップをリフレッシュさせよう的な意味(?)。放熱グリス。
・Haswell ・・・ 放熱グリス。
 ↓

※自作PCの場合、Broadwell-K/Haswell Refresh/Pentium G3258は対応BIOSでないと起動しません。
 (そのCPUが発売される前のマザーボードの場合、BIOSアップデートが必要です)

熱伝導率

    • ハンダ       40~100W/(m・K)くらい(?)
    • シリコングリス   0.1~8W/(m・K)くらい(?)
    • 次世代ポリマー素材  ?
    • シルバーグリス   1~10W/(m・K)くらい(?)
    • LIQUID PRO+CS(液体金属)  82W/(m・K)


Skylakeの注意点

SkylakeとWindows7の組み合わせでOSがインストール出来ない!?

SkylakeからチップセットのUSBホストコントローラーがxHCI(USB3.0)のみのサポートになりました。
(USB2.0ホストコントローラー「EHCI」は無しになりました)。
しかし、Windows7インストール・ディスクにはxHCI(USB3.0)ドライバーがありません。
そのため、OSインストール時にUSBキーボードやUSBマウスが使えず、単純にはOSをインストール出来ない事態となっています。

対策としては
  • USBではなく、PS/2キーボードやマウスを使う
  • UEFI(BIOS)に、USBポートをPS/2エミュレート(真似)する項目があればそれを利用する
  • 最近では(現在2016年4月)、7/8.1なら自動でUSBポートをPS/2エミュレートするメーカーが増えています。GIGABYTE、MSI、ASUS、
  • xHCI(USB3.0)ドライバー付きのWindows7インストール・メディアを作成する(マザーボードメーカーから作成支援ツールが配布されている場合あり)
などがあります。

詳しくは、各マザーボードメーカーが、サイトやマザーボード説明書にて対策を公開しています。

SkylakeとWindows7の組み合わせでM.2 SSDが使えない!?

準備中...
結論だけ書くと、一手間かければ使えます。(のはず)
M.2(えむ・どっと・つー)とは、簡単に言うと、PCI Express接続を利用できるSATAよりも高速なフォームファクター。
ただし、M.2では、SATA接続も利用できる。
SATA接続のM.2 SSD製品なら、当然、速度の上限はSATAと変わりない。

SkylakeでのWindows 7/8.1サポートが2018年7月17日までに

※結局、サポート期間の短縮は取り止めになりました。(2016年8月11日)
※ただし、Intelの「Kaby Lake」やAMDの「Bristol Ridge」など、今後発売される予定のCPUでは最初から7/8.1は非サポートとなります。
※以下は古い内容です。

Windows7の延長サポートは2020年1月14日まで、
Windows8.1の延長サポートは2023年1月10日までですが、
SkylakeでのWindows 7/8.1延長サポートは、2017年7月17日までに短縮されました。

その後、2018年7月17日までの短縮に変更されました。(2016/03/18)

理由はOSをSkylakeに最適化すると、それより古いCPUとの最適化が崩れる恐れがあるため。
但し、2018/07/17以降も、重要なセキュリティーパッチについてはSkylakeでも検討するとのことです。



CPU周り

■Kabylake

CPUソケット ・・・ LGA1151
対応チップセット・・・Z270、H270、B250、H110
対応メモリ ・・・ DDR4/DDR3L 2ch(2枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大4本
内蔵GPU ・・・ 有り
製造プロセス ・・・ 14nm(ナノミリメートル)

※CPUクーラー固定穴の位置はLGA1156から1155/1150/1151まで共通。LGA2011-v3(Broadwell-E、Haswell-E)は別。

■Skylake

CPUソケット ・・・ LGA1151
対応チップセット・・・Z170、H170、B150、H110
対応メモリ ・・・ DDR4/DDR3L 2ch(2枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大4本
内蔵GPU ・・・ 有り
製造プロセス ・・・ 14nm(ナノミリメートル)

■Broadwell-E

CPUソケット ・・・ LGA2011-v3
対応チップセット・・・X99
対応メモリ ・・・ DDR4 4ch(4枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大8本
内蔵GPU ・・・ 無し。ビデオカード必須
製造プロセス ・・・ 14nm(ナノミリメートル)

■Broadwell

CPUソケット ・・・ LGA1150
対応チップセット・・・Z97、H97
対応メモリ ・・・ DDR3/DDR3L 2ch(2枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大4本
内蔵GPU ・・・ 有り
製造プロセス ・・・ 14nm(ナノミリメートル)

※BroadwellからDDR3L 16GB(1枚で16GB)のメモリを利用できるようになる(?)(BIOSが対応している場合)

■Haswell-E

CPUソケット ・・・ LGA2011-v3
対応チップセット・・・X99
対応メモリ ・・・ DDR4 4ch(4枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大8本
内蔵GPU ・・・ 無し。ビデオカード必須
製造プロセス ・・・ 22nm(ナノミリメートル)

※DDR4になり、16GBモジュール(1枚で16GBのメモリ)まで利用できるようになる(BIOSが対応している場合)

■Haswell/Haswell Refresh/Devil's Canyon

CPUソケット ・・・ LGA1150
対応チップセット・・・Z97、H97、Z87、 H87、B85、H81
対応メモリ ・・・ DDR3/DDR3L 2ch(2枚セットで高速化)
メモリスロット・・・最大4本
内蔵GPU ・・・ 有り
製造プロセス ・・・ 22nm(ナノミリメートル)

正確には

正確にはBroadwellのアーキテクチャ(基本設計)はHaswellです。
(GPU部分は第8世代のintel HD Graphics。アーキテクチャ名は?)

しかし
「HaswellのアーキテクチャはHaswellで、BroadwellのアーキテクチャはHaswellだ」
みたいな事になるとややこしいので、BroadwellのアーキテクチャはBroadwellと言ってもいいようです。
少し改良もされています。

ちなみにインテルのCPUは
Tick Tockモデル(チクタクモデル)といって、Tickでプロセスを微細化、Tockでアーキテクチャを変更、を繰り返します。

 ↑
Tick   westmere    32nm 2010/01
Tock  sandy bridge  32nm 2011/01
Tick   ivy bridge     22nm 2012/04
Tock  haswell      22nm 2013/06
Tock+  haswell refresh 22nm 2014/05 ←haswellとほぼ同じ
Tick   broadwell     14nm 2015/06(モバイル版は2014/09)
Tock  skylake      14nm 2015/08
Tock+  kabylake    14nm 2017/01 ←skylakeとCPU部分はほぼ同じ。メディア機能は強化
Tock+  cofee lake   14nm 2017/08? ←kabylakeとほぼ同じ(?) 6コアあり
 ↓ 新しい



AMDの現行CPU     ※2017/05/23更新

AMD

主に、Ryzenシリーズがラインナップ
(GPU内蔵のAシリーズは、最新zenコアが発売されていないので省略。2017年下半期、発売予定。Ryzen 3)
(ローエンド向けのAthlon/Sempronシリーズも同省略)

Ryzen

アーキテクチャ(基本設計)はZen(ゼン)。

 ↑高性能
Ryzen 7 1800X (8C16T) 3.6-4.0Ghz Zen
Ryzen 7 1700X (8C16T) 3.4-3.8Ghz Zen
Ryzen 7 1700  (8C16T) 3.0-3.7Ghz Zen ←人気
Ryzen 5 1600X (6C12T) 3.6-4.0Ghz Zen
Ryzen 5 1600  (6C12T) 3.2-3.6Ghz Zen ←人気
Ryzen 5 1500X (4C8T)  3.5-3.7Ghz Zen
Ryzen 5 1400  (4C8T)  3.2-3.4Ghz Zen
 ↓

・全モデル オーバークロック可
・たぶん全モデル ハンダ付け
・CPUソケットはAM4
・6コア以上の末尾XはCPUクーラー無し

・クロックあたりの性能(IPC)が52%向上し(AMD談)、平均的にはKabylakeの95%くらい(?)に。
・クロック自体はKabylakeより低いが、コア数はKabylakeの倍くらいとなっている。
・XFRと言い、更にクロックが0.1Ghzなど少し上がる機能があるが、XFRのクロックについては、後述のラインナップに書く予定

アーキテクチャ(基本設計)の歴史

 ↑新しい
Zen      14nm IPCが52%向上し(AMD談)、Kabylakeの95%くらい(?)に
Excavator  28nm
Steamroller 28nm 同クロックでhaswellの2/3くらいの性能(?)。但し、OpenCLはhaswellより2割くらい(?)高性能
Piledriver  32nm ひとつ昔のアーキテクチャ
K10改良版 32nm 2つ昔のアーキテクチャ
 ↓

・28nm(ナノミリメートル)は製造プロセス(半導体の回路線幅)

Aシリーズの歴史(世代)

第一世代 2011年6月 Llano(ラノ)     32nm。アーキテクチャは、CPU部分がK10改良版。GPU部分はVLIW5系
第二世代 2012年6月 Trinity(トリニティ) 32nm。Piledriver + VLIW4系
第二世代 2013年6月 Richland(リッチランド) 32nm。Piledriver + VLIW4系 ← Trinityの改良版
第三世代 2013年5月   省略

第四世代 2014年1月 Kaveri(カヴェリ)  28nm。Steamroller + GCN 1.1
第四世代 2015年5月 Godavari(ゴダヴァリ) 28nm。Steamroller + GCN 1.2(?) ← Kaveriの改良版
第五世代 2014年5月   省略
第六世代 2015年5月   省略
第七世代 2016年10月 Bristol Ridge(ブリストル・リッジ) 28nm。 Excavator + GCN1.2

※モバイル向けAPUのkabini、beema、carizzoは省略
※第三世代のkabiniには省電力デスクトップ向けAPUあり

ラインナップ

Ryzen ラインナップ

MN コア/スレッド SMT TC CPUクロック L3 内蔵GPU GPUクロック TDP
定格 全コア最大 1threadアプリ XFR 定格/最大
Ryzen 7 1800X 8C16T 3.6 3.7 4.0 4.1 16MB × × 95W
Ryzen 7 1700X 8C16T 3.4 3.8 3.9 16MB × × 95W
Ryzen 7 1700 8C16T 3.0 3.2 3.7 3.75 16MB × × 65W
                       
Ryzen 5 1600X 6C12T 3.6 4.0 4.1 16MB × × 95W
Ryzen 5 1600 6C12T 3.2 3.6 3.7 16MB × × 65W
                       
Ryzen 5 1500X 4C8T 3.5 3.7 3.9 16MB × × 65W
Ryzen 5 1400 4C8T 3.2 3.4 3.45 8MB × × 65W

・SMT
・TC
・1threadアプリ
・XFR



インターネットは軽くない!?

おそらく健康的なタブ数は10~200程度

インターネットで目を通そうと思ったページは、最初にまとめて開いておくのが現実的です。

たとえば調べ物をするとして、検索結果の1~10位くらいは目を通す必要があると思います。
それを開いて戻っての繰り返しで実現しようとすると、途中で疲れてしまいます。
そこで、最初にまとめて10ページ開いてから読んでいきます。

あるいは100枚の写真があるサイト。
1枚開いては元のページに戻って、を100回繰り返すのはやはり非現実的です。
100ページ開いてから閲覧していきます。

インターネット慣れしている人たちのタブ数は、10~200程度が一般的なように思います。
ページをまとめて開くためのアドオン(拡張機能)としては、Chromeの「Linkclump」やFirefoxの「Snap Links Plus」などがあります。

i5以上、16GB以上を推奨。i7以上、32GBがベター

10~200程度のタブを開く場合、CPUi5以上、メモリ16GB以上がスペックの目安です。

メモリは8GBでは不足するでしょう。
i7以上、32GBなら尚良いです。
数十タブを開くとなると、i7でも数秒~数十秒間、CPU使用率が100%に張り付くと思います。

そのほか
  • 簡単にタブ移動する方法
  • 読み終わったページを簡単に閉じる方法
  • 開きたくないサイトを開かないようにする方法
  • ウイルスにかかりにくくする方法
  • 検索キーワードをハイライトする方法
なども考える必要があると思います。
(しかし長くなるのでここでは省略)



静音性と消費電力

消費電力が増えると騒音が増える

CPU(を含む大半の2パーツ)は消費電力を全て発熱として排出するため、消費電力≒発熱量 となります。
発熱量が大きいほどCPUクーラーへの要求能力も高くなります。
同程度の大きさのクーラーを使う場合では、消費電力が高いほうがCPUファンの騒音が多くなります。

消費電力の傾向

一般的に、コア数・周波数が増加すると消費電力が高くなる傾向にありますが、
製造プロセスの微細化(65nm→45nm→32nm→22nm→14nm)が進むと性能あたりの消費電力は低くなる傾向にあります。

最近はかつてチップセットにあった機能をCPU側に統合しているものが多く、
その分の消費電力が(チップセット側から移動しているので)見かけ上増加している場合があります。
また、最近は同一性能でも低消費電力で動く個体を選別した省電力版CPUも存在します。

どの程度の電力を必要とするかはTDPが目安になる

大まかにどの程度の電力を必要とするかは、TDPを参考にするのがよいでしょう。
TDPの目安
6コア→125W、4コア→95W、2コア→65W

ただし、TDPは「熱設計電力」という名前の通り、あくまでも排熱設計の目安として示されている数値です。
CPUクーラーの静音性を比較する際にはTDPでも十分ですが、
実際の消費電力はマザーボードとの組み合わせやCPUの個体差、ソフトウェアとの相性によっても変動します。
結局のところ、アイドル時や高負荷時の正確な消費電力はそれぞれの環境で測るほかありません。

リンク

■ 2ch検索



今後のデスクトップCPU 発売予定   ※2017/05/08更新

Intel 予定

■メインストリーム
2017年8月?  Cofee Lake(14nm/skylakeアーキテクチャ/LGA1151) ←高消費電力ノートとデスクトップ向け(?) 6コアあり。発売前倒し
2017年末?   Kaby Lake-G(14nm?/skylakeアーキテクチャ/?) ←AMDのGPUを内蔵
2017年末?   Cannonlake(10nm/skylakeアーキテクチャ/?) ←低消費電力ノート向けに限られる(?)
2018年?    Icelake(10nm/新アーキテクチャ/?)
2019年?    Tigerlake(10nm/新アーキテクチャ/?)

■ハイエンド
2017年6月?  Skylake-X(14nm/skylakeアーキテクチャ/LGA2066) ←Ryzan対抗で前倒しして発売。予定になかった12コアを8月に追加(?)
2017年8月?  Kabylake-X(14nm/skylakeアーキテクチャ/LGA2066) ←4コア(?)


AMD 予定

■メインストリーム
2017年下半期? Raven Ridge(14nm/ZENアーキテクチャ/AM4) ←Ryzen 3。GPU内蔵
2018年?      Pinnacle Ridge(?/Zen+アーキテクチャ/?) ←最大8コア16スレッド(?)
2019年?      Gray Hawk(7nm?/Zen+アーキテクチャ/AM4+?) ←APU

■ハイエンド
2017年?       ?   (14nm?/ZENアーキテクチャ/?) ←最大16コア32スレッド(?)








 

  • 最終更新:2017-05-26 18:15:44

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