このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード
RSSフィード

Core i7・Core i5

まだ人柱感のあるLynnfield(Core i7 860・Core i5 750)だが
折角買うなら新しいものが欲しいという人向けに


Lynnfieldの特徴

 
性能はおおよそNehalem(Core i7 920等)をベースに低消費電力化・低コスト化が計られた商品で
特にアイドル時の低消費電力化は顕著でQ9550よりも低い
メモリはNehalemのトリプルチャンネルからデュアルチャンネルに変更されている
また、TB(ターボブースト)という自動的に1コアを4段階までOC(オーバークロック)する機能があり
マルチスレッドに対応していないソフトに対しても高い性能を持っている
TB中はそこそこの発熱があることとTBの性能をフルで使うためにLynnfieldのリテールクーラーは交換したほうが良さそう
 
ただ問題点として
  • マザーボードの価格が代理店のぼったくり?により海外にくらべ一部除いて高い
  • USBに不具合がある
これはUSB1.1の同期型デバイスと非同期型デバイスを同じUSBグループに接続すると発生するとのこと
具体的にはUSB接続のオーディオデバイスを使うとノイズの発生等が起こるようだ
その場合、問題になるデバイスを別のUSBグループに隔離すればよい
または非同期デバイスであるマウス&キーボードをPS/2接続するか千円程度のUSB拡張カードを使用すれば問題ないと思われる
ASUS・GIGAに関してはBIOSのアップデートでほぼ対応済み
  • PCI-Expressのx16+x16に対応していない
x8+x8となっている。しかしながらSLI・CFも2枚差しまでなら数%程度の違いしかないだろう
3枚差しや4枚差しを考えている人はP55はスルーした方がよい
  • OC耐性は低め
3,5GHzあたりから極端に高消費電力・高発熱になるようだ
オーバークロッカーは素直にCore i7 920を購入したほうがよいかと
  • Foxconn製ソケット問題
Foxconn製ソケットで接触不良が起こることがあり
液体窒素を使った5GHz以上の超オーバークロックを行った場合にCPUが焼けてしまった例がある
一般人には関係のない話だとは思われるが寿命などにも影響がないとは言い切れず精神的によろしくない
最大手のFoxconn以外のソケットも採用しているメーカーはMSIやDFIなどがあるがFoxconn製と混在しており箱を開けないとわからない
近々Gigabyte製のマザーがLotes製ソケット採用でバージョンアップする模様
  • 新製品のためバグの洗い出しが終わっていない
上記のUSB不具合含め未知の不具合に会う可能性はあるがBTOなのでそこまで神経質になる必要はないかもしれない
安定を求めるならこなれたCore i7 920やC2Q、PhenomⅡを購入するのが吉
ちなみにUSB不具合の解消された次期リビジョンは来年と言われている


CPU


各CPUの性能をおおまかに比較すると

Core i7 860≧Core i7 920>Core i5 750>C2Q・PhenomⅡX4

Core i7 860はHT(ハイパースレッティング)有り
Core i5 750はHT無し

HTがあるためエンコなどはCore i7 860が強い
ゲームや一般的な用途であればCore i5 750の性能でも十分かつコスパもよいと思う

(Core i7 860≒Core i7 870 -5%)


マザー


10月13日にGigabyte製マザーがP55Aとしてすべて新しく置き換わるようだ(P55も平行して販売される模様)
全シリーズ通してUSB3.0、SATA3 USB供給電力3倍に対応する
ただし、USB3・SATA3を使用する場合ビデオカードはx8動作になり数%性能が低下する(P55の仕様)
SLIやCFをする場合はUSB3はUSB2の5倍程度(本来は10倍)SATA3はSATA2よりもやや低い速度しかでない
また、CPUソケットもFoxconn製からLotes製に、サウンドチップが全シリーズRealtek ALC889に変更され、UD3以外は電源フェーズが12に強化される
価格は現行のものより総じて3000円ほど高くなるらしい
USB3、SATA3が現段階で必要かはともかく不安視されていたCPUソケットが改善され安心して買える初めてのP55になるかも
一週間ほど様子を見てP55A-UD3Rあたりを狙ってみては




まだ鉄板といえるほどの物はない
各社ミドルレンジ商品を比較すると


ASUSのP7P55D
一通り機能もそろっているのだがPCIe x16がもっともCPU寄りな位置にあり
鎌アングル・兜などの大きなCPUクーラーを付けるとビデオカードとギリギリもしくは干渉してしまう
ローエンドVGAならPCIe x4に付ければよいがハイエンドVGA&大型CPUクーラーを使う人は向かないかも
OC耐性は高いらしい
BIOSの更新が早くUSB問題も対応済み

GIGAのUD3R
PCIe x16が2段目なのでCPUクーラーとVGAの干渉は問題ないがIEEE1394は無い
またPCIe x1 x1/PCI x4という構成で大型CPUクーラーを使う場合PCI-Ex1が使えない可能性がある(PCIe x4が1つあるが)
PCIe x1 x2/IEEE1394が必要ならUD4にした方が良いと思われ
またPS/2接続がGIGAは1つしかないのでUSBオーディオデバイスを使うならばGIGAは避けたほうがよいかもしれない
BIOSの更新が早くUSB問題も対応済み

MSIのP55-GD65
MSIはASUSやGIGAに比べると日本での人気は落ちるが
P55-GD65はASUSやGIGAのような問題は見受けられずP55では当たりのマザーかも
SLI対応
OC耐性は伝統的にあまり高くない?

ASRockのP55 pro
MSIと同じく一通り揃ったインターフェースと2段目のPCIe x16で
LGA775のクーラーも使用できるようになっている(バックプレートを使用しないもののみ?)
また、何故かASRockだけは海外並の低価格で販売されており非常にコスパが高い
P55 pro+Core i5 750で組めばQ9550と同じ価格でより高性能なPCを組めるだろう

intelのDP55WB
intel純正マザーの最下位microATXモデル
全メーカー中最安値でintel製LANチップ、IEEE1394が付いているのが魅力
intelマザー全シリーズ共にASUSと同じく1段目がPCIe x16なのが欠点
また、PS/2もついていないがDP55KGについては背面コネクタのUSBグループが既知である(intel製マザーはおそらく同じ?)




ちなみにLynnfieldはCPUのOC耐性が低いため上位のマザーボードと下位のものでOC耐性はあまり変わらないようだ


メモリ


DDR3メモリのデュアルチャンネル
4枚差しをする場合。大型CPUクーラーと干渉する可能性あり
ヒートスプレッダが付いていて背の高いメモリには注意

  • 最終更新:2009-11-12 00:51:20