OS

Windowsの場合、DSP版と一緒に買ったパーツをちゃんと使える状態にして組み込まなければいけません。
「ケースの上に置いておく」「DSP版と一緒に買ったパーツは新しいパソコンでは使えないのでケースに固定しておく(FDDの場合に多い)」などはライセンス違反です。
また、DSP版と一緒に買ったパーツが壊れた場合、ライセンスは失効しますので、そのWindowsは使えなくなります。
(以上はマイクロソフトに電話で確認済み)

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Windows 10

どなたか更新おねがいします

Windows 8.1/8

どなたか更新おねがいします

Windows 7

win7.jpeg

エディションの違い

Ultimate     全部入り。XPモードあり。2.2万円くらい
Professional   企業向け。XPモードあり。1.6万円くらい
Home Premium 家庭向け。XPモードなし。メモリ認識は16GBまで。1.2万円くらい
Starter      ネットブック専用
↓         (上位のエディションは下位のエディションの機能を全て含む)

・メモリ認識が16GBまでで良ければ、ほとんどのユーザーは、Home Premiumで十分
・リモートアクセスで外出先からアクセスしたい場合や会社のドメインに参加したい場合は、Professional以上を選ぼう
・XP Modeは動きが遅い上、Direct Xに対応していないため、XP Modeではゲームはできない可能性が高い

なお、Windows7は延長サポートを含め2020年1月14日までのサポートとなっている。
(ただし、SkylakeとWindows7/8.1の組み合わせにおいては、
パッケージ版とDSP版の全て、そして一部のOEM版に対し、サポート終了が宣言されています→ソース

尚、今のところ、購入者へのきちんとした対応はありません。(2016/09/12現在)
また対象企業(OEM版)の対象モデル(基本的には全てのモデル?)に対しては、2020年1月14日までサポートが行われます→サポートする一覧

Windows7とSkylakeは世代が違うOSとCPUです。
USBが素直に認識しなかったり、m.2が素直に使えなかったりがあります。

リンク





64bit・32bitのメリット・デメリット

64bit版
・3GB以上のメモリを認識することができる。
・32bitOSとの互換性はなく、パーツ・周辺機器は64bitに対応していないと利用できない。
・ソフトは、64bit対応していないものも、Wow64という機能で利用出来ることが多い。
・今使っている周辺機器・ソフトを使いたい場合は、対応状況を確認しよう。
・ゲーマーは自分のやりたいゲームが64bitに対応しているか確認してから導入することをお勧めする。

32bit版
・XPやVistaの時に使っていた、周辺機器やソフトのほとんどが利用できる。
・メモリが3GBまでしか認識できない。

PCメーカーのOS選択状況   ※古い情報

国内メーカーのほとんどは32bit版を主流にラインナップているが、ソニーやDELLといったメーカーは64bitを主流にラインナップしている。
また、メーカーによっては、上位モデルで32か64かを選択できるようにしているものもある。




Windows サポート期間

同一OSを使用するライフサイクルは長くなってきました。
気になるサポート期間は次のとおりです。

製品名 メインストリーム サポート終了日 延長サポート終了日
10 Home/Pro 2020/10/13 2025/10/14
8/8.1 無印/Pro 2018/01/09 2023/01/10
7 Home Premium/Professional/Ultimate 2015/01/13 2020/01/14
Vista Home Premium/Business/Ultimate 2012/04/10 2017/04/11
WinXP Home/Pro SP3 終了 2009/04/14 2014/04/08
W2K Pro SP4 終了 2005/06/30 2010/07/13

延長サポートが終了したOSはセキュリティパッチが提供されません。




仮想環境   ※更新停滞中

仮想環境はXPモードだけではない。VMware/VirtualBox

XPモードはWin7 Professional以上にしか付属していないが、
既にXPを保有している場合、Home Premiumを購入して、自身で仮想環境をインストールする方法もある。
XPモード(Virtual PC)は、VMwareやVirtualBoxと比べると機能面や性能面で劣っている。
ライセンスには十分注意すること。

32bitのゲームは、WOW64機能で、仮想環境を使用しなくてもたいてい動く。逆に仮想環境では動いたらラッキー

ゲームの動作は、あくまでも仮想環境であるため期待しないこと。
動いたらラッキーぐらいの感覚。
ゲームはXPなどによるデュアルブートのほうが実用的。

32bitのゲームは、Windows7搭載のWOW64機能で、たいていの場合は仮想環境を使用しなくても動く。
逆にDirect3D未対応の仮想環境では動かない場合もある。
独自プロテクトなどによりWin7 64bitで動かないゲームはWin7 32bitでも動かないことがある。

リンク



Intel VT/AMD-V非対応でもXPモードが利用できるようになった

Intel VT/AMD-Vに対応していないとXPモードは使用できなかった。
しかしKB977206を適用することで、それらに未対応であっても利用可能になった。

ただし、それらの機能があれば、有効になっているほうがパフォーマンスはよい。
VirtualCheckerで確認して必要であればBIOSで有効に設定すること。


VMware Player 3.x以降

フリーのVMware Player 3.x以降では「Windows XP モード仮想マシンのインポート」を使用することで、
XPモードのVirtual PCの環境を、VMwareの環境に置き換えて使用することができ、動くゲームが増えることもある。
VMware Player 3.xの入手にはメール登録が必須なことに注意。

DirectXの中で3D描画処理を担うDirect3Dについての比較
仮想マシン ディスプレイアダプタ Direct3D
Virtual PC (XP Mode) VM Additions S3 Trio32/64 ×
VirtualBox VirtualBox Graphics Adapter Ver.3.0.0から正式対応。Direct3D 9.0c相当。
VMware VMware SVGA 3D(WDDM対応)
VMware SVGA II
Workstation 6.5/Player 2.5から正式対応。Direct3D 9.0c相当。




無料OS Linux系/ほか

最近は無料OSでもGUIが充実し、随分使い易いものが出てきました。

Ubuntu

Linuxディストリビューションの中でもUbuntuは日本語のコミュニティが比較的しっかりしています。
そのため、Windows利用者でも他より苦労することなく利用できるまでになっています。
Ubuntu自体は簡単にWindowsと共存させることができるため、同一のOSに飽きている場合はインストールして試してみるのもありかもしれません。

ただし、あまり知識がない人(特に自称初心者)にはお勧めできません。
何か問題が起きても自己責任で対処できる人が使うものです。

LinuxかWindowsかについては、使いたいアプリケーションなどによります。
普通に利用する人であれば、Windows OSを選んでおけば問題ありません。

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  • 最終更新:2016-09-27 14:54:34

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